| 詳しく知りたきゃ、『Ｆａｔｅ／ｓｔａｙ night』をやりなさい！またはTYPE-MOONのぺージを見なさい！ | |
| その杯を手にした者は、あらゆる願いを実現できる。 聖杯戦争と言う名の殺し合い。ひょんなことから、その聖杯戦争に巻き込まれた魔術師の端くれ主人公：衛宮士郎。 幼いころから亡き義父に憧れ、正義の味方を夢に見て、今も追い続けている彼には叶えたい望みなんて無かった。 しかし、巻き込まれた以上は参加せざるえない。生きるか死ぬかの大問題に直結しているから。 そんな彼を取り巻くのは、 彼が契約をした最強のサーヴァント：セイバー。 学園のアイドルでありながら、今聖杯戦争に参加している、遠坂凛。 クラスメイトの妹で主人公を慕う、間桐桜。 はるばる外国からやってきた無邪気な少女：イリアスフィール・フォン・アインツベルン 聖杯戦争が終わるとき、彼はどんな望みを持つのか？そして、何を守るべきと思うのだろうか？ | |
| 約６０時間。気長にプレイするコトを勧めます | |
| セーブ箇所−３００箇所 ： 選択肢が豊富ですが、さすがにコレだけあれば十分。 未読・既読スキップあり。 ＣＧ：差し替えも含め豊富で、立ち絵・イベント画に違和感も無く良かったかと。 その他の機能：ＢＧＭ・・Ｍｏｖｉｅ閲覧・サーヴァントのＳｔａｔｕｓ・Ｗｅａｐｏｎ情報の閲覧 またゲーム中の効果は最高！ | |
| 戦闘のシーンのＢＧＭは、緊張感があって好きです。特に『疾風の剣士』・『エミヤ』は、それぞれの雰囲気にピッタリかと。 ＯＰＭｏｖｉｅは２種類あり、特に第２編でのＭｏｖｉｅは第１編の内容を踏まえ、第２編のチョット先取りみたいな感じで良いです。 | |
| やべぇ、カッコ良すぎ！！ 『月姫』もそうですが、奈須きのこさんが書くシナリオは、 キャラクター（特に男）が非常にカッコいいんですよ！！ 『月姫』では遠野シキ、 『Ｆａｔｅ』では、男性キャラはホボ全員、少なくとも１度は “ヤベェ、コイツカッコイイ”って思わされる見せ場があり、キャラがホント光ってます。 特に、カッコいいセリフが多すぎる！！ しかも、主人公と敵対していたキャラでさえも、そう感じさせる 文章力はまさに天下一品！！ これで、号泣できる感動要素があれば、間違いなく１００点満点なのですが、 チョットその点でマイナスさせてもらってます。 また、共通ルートが少ない点も良いです。 ゲーム内の４日目以降は、書くヒロイン別のシナリオに入って行き、 ９５％以上話が違って来るので、飽きが来ない！！ おまけにシナリオごとに光るキャラが違い、 そーゆー訳で、ほぼ全員のキャラにスポットライトが当たり、 キャラを十ニ分に生かして作品を作っていると感じられ、 大変良かったです。 そしてシナリオについてはもう一つ、やっぱり文章がくどい。 と言うか、説明が長い。大変長い。 設定が少し複雑であるってこともあるのでしょうが、 説明が長いし、くどいしと感じました。 さて次に特筆すべき点はシステムの素晴らしさ！！ ゲームを進行する上での、基本的なシステムは勿論のこと、 各シーンでの効果、とりわけ、戦闘シーンでの効果は、 迫力満点、臨場感Ｍａｘ、コレがパソコンゲーム？って思わされるほど、素晴らしい出来です！！ そして、今回もＢａｄ・Ｄｅａｄ Ｅｎｄ後のお助けヒントコーナーは健在！！ 『月姫』の“教えて知得留先生”よりもパワーアップしているうえ、 全４０回を見終えると、オマケの小劇場も追加され面白さ倍増、 『Ｆａｔｅ』終了後には、全てのＢａｄ・Ｄｅａｄ Ｅｎｄ探しにやっきになれます！！ そんな感じで、『Ｆａｔｅ／stay night』は、熱い漢の背中を感じる ハマれる優秀作品かと。 時間があるなら是非ともプレイすることをオススメできる作品です。 最後に、管理人がカッコ良すぎて、特にしびれたセリフは・・・ 『体は剣で出来ている 血潮は鉄で 心は硝子 幾たびの戦場を越えて不敗 ただ一度の敗走もなく、ただ一度の勝利もなし 担い手はここに孤り 剣の丘で鉄を鍛つ ならば、我が生涯に意味は不要ず この体は “無限の剣で出来ていた”』 『いくぞ英雄王――――武器の貯蔵は十分か』 『時間を稼ぐのはいいが―――別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう？』 って、この他にカッコイイセリフは満載！！しびれまくり！！ あっ後、私がマスターになっていたら、どのシナリオでもイリヤﾀｿにぶっ殺されていたこと間違なし！！ | |
| ルートが決められているので、特になし。また決められた順序にも特に不満は無い。 | |