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| 詳しく知りたきゃ、『果てしなく青い、この空の下で・・・。』をやりなさい！またはTOPCATのページで見て来なさい！ | |
| ど田舎の少子化に悩む村。そんな錆びれた村に鉄道が通ることが決定され、開発されることとなる それに便乗し、東京からやってきた元代議士の堂島。 村をリゾート地化するために、あの手この手で村人を追い詰めていく・・・ 一方、、鉄道が通る線路の軌道に当たるために今年一杯で閉鎖されることになってしまった学園 最後の１年をたのしく、思い出の詰まった１年にしたいのだが、堂島と言う存在が大切な１年に影を差す 主人公は学園最後の一年を、誰と思い出を作るのか？そしてその子や学園を堂島から守れるのか！！みたいな感じで。 | |
| 約１７時間。スキップ使いまくったから・・・ | |
| セーブ箇所−３０×３＝９０箇所 既読だと次の選択肢までスキップできます。 選択肢が難しいものの、このスキップのおかげで、時間を短縮でき、セーブ箇所も十分でした その他：文の表示ですが縦書きに出来ます！ 画期的のような感じもしますが、横書きに慣れているので、縦にすると逆に読みにくかった・・・ ただ純和性的なストーリーなので、縦書きで進めるのも、雰囲気が出てるかもしれません また、バッドでもトゥルーでもエンドを迎えると、その旨がメニュー画面に表示されます そして、その表示を全員トゥルーにすると・・・ あと、画面切り替えが微妙に遅かった気がします。気のせいかな？ ＣＧ：表情とかが違うと、異なるCGとして登録されるので、実質的な枚数は少ないです それとCGによって結構キャラの顔が違うのもあるんですけど・・・（特に冬の雨音） BGM・シーン回想−無し。シーン回想はともかく、BGMはナカナカなので、鑑賞がないのはチョット残念 | |
| 曲数は全部で３３曲。結構ありますが、あまり頻繁には使われていなかった気がします その分、効果的に使われていたような気がします ED曲：『Nicoensis〜追想〜』は、ゲームのＥＤとしてマサにぴったりです！ | |
| 巷の噂は正しかった！！ 伝奇ノベルと言う事ですが、読み応え十分。 『痕』や『月姫』を面白い！と思った人なら楽しめるはずです！ と言うわけで、いつもお世話になっているErogameScape−エロゲー批評空間−様を参考に近作を選んでみました。 オフィシャルＨＰなどでの紹介で、“田舎の学園が閉鎖に・・・”ぐらいのことしか書いてなかったので、 単なる田舎でのほのぼのとした学園モノ（？）だろうと思いきや大間違い！！ 『果てしなく青い、この空の下で』なんて超爽やかなタイトルと掛け離れて 田舎の伝承を軸に物々しいストーリーで、ほぼギャグはなく、まさしく“読ませる”ゲームでした 爽やかさなんて微塵も・・・ ゲームの軸である“伝承”の内容も、日本の田舎特有の雰囲気に１役も２役もかっていて、 まさに純和風なシナリオでした。 それに、女の子達泊りがけで旅行に行くイベントがあるのですが、２部屋取らず同じ部屋で寝るってのが、 田舎の男女を気にせず友達としての関係って感じがして、登場人物が田舎者って雰囲気が出て、イイですね そう、雰囲気がメッチャいいです！ で、このゲームは、春・夏・秋・冬と４部構成なのですが、これがドンピシャリです。 “春・夏”の程よくコミカルに進むストーリが“起・承”に、“秋・冬”のシリアスまっしぐらなストーリーが“転・決”に まるで教科書のお手本のように、“起承転結”に沿って描かれてます またこの４部構成は、１年と言う長いスパンを通してストーリーを進めていくコトで、 ストーリーの変化を急ぐことなく、無理なく進めることに成功していて、非常に巧い使い方をしていますね ちなみにバッドかトゥーかは“秋”の選択にかかってます。“秋”の選択肢は特に注意が必要ですね そして注目すべきは効果音！！ ＢＧＭが曲数が多い割に、メチャクチャ多用しているわけでもないんですよね その分、効果音を非常にうまく使っていますね。川のせせらぎや、セミの鳴声、 ストーリーの多くが、そう言った自然の中で進められて行くため、効果音の良さが光ってますね 下手にＢＧＭをながすより、効果音を使うコトで、より臨場感が出てます！！ 内容に関しては、“堂島”この存在に尽きると思います コヤツを徹底的に悪に仕立てるコトで、プレイヤーに反感を抱かせ、“コイツは絶対に許さねぇ〜〜〜”って思わせることで どんどん世界へと引き込んでいます だから、“堂島”彼に怒りを覚えられなければ、ホボこのゲームは楽しめないと思います まぁ普通は、かなりムカムカしますけどね！私は何度コイツを消してやろうと思ったことか・・・ でもまぁ、各エンディングで必ずロクでもない死に方するから、少しはその気が晴れるけど そして、各シナリオが相互に関係しあって全体で１つのストーリーを作っている点、これも注目点です ですから、始めはトゥーでクリアしても何があって、トゥーに行き着いたかが不明慮なんですが、 一人、二人と攻略していくうちに、接点が見つかり、最後に“あぁ〜〜〜そ〜だったのか！！”って感じで “伝承”の全てがわかります。 非常に巧い作りになってます。 最後に全部つながった時には、ある意味感動です！！ ちなみに主人公は、女のこの為にイロイロとトライするのですが、毎回滑ってます。カナリの裏目君です・・・ そんなカナリ使えない主人公に対してヒロインたちは、愛する人に命を守るため自分を犠牲にします！ 基本的にみんなこのパターンです 最後に、微妙に選択し難しいです。結構、先生の後姿を見ましたよ。 しかし、選択肢までスキップできるので、あまり時間は取りませんでした | |
| 芳野 雨音 → 穂村 悠夏 → 松倉 藍 → 松倉 明日菜 → 八車 文乃 ：コレがお勧め攻略順かな？ | |