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| 詳しく知りたきゃ、『ef -the latter tale.』をやりなさい！またはmiｎoriのページで見て来なさい！ | |
いわゆる『ef -the first tale.』の後編。 ヨーロッパのような美しい街並みの音羽。 そんな異国のような街で、繰り広げられる物語(フェアリーテイル)。 冴えない小説好きな少年、麻生蓮治 列車が来ることのない終着駅で静かに時間をすごす少女、新藤千尋 天才ヴァイオリニストの 久瀬修一 元気いっぱい無鉄砲少女、羽山ミズキ 教会に出没し何か達観した雰囲気を漂わす、火村夕 夕を教会で待ち続ける不思議少女、雨宮優子 前編エピローグから枝分かれしたfairy taleが、今、また一つに収束してゆく。 | |
| １５時間ほど。さくさく読み進めれば１０時間程度で終わるかと。 | |
基本、『ef -the first tale.』と同じで、悪くはないのですが、 シナリオ中、オートモードで固定されている箇所があるのですが、進むのがやたら遅い。 そこが結構苦痛だったり。自分のペースでサクサク進めたいんだけどなぁ･･･ それと、ＣＧのページが膨大なのに、１ページ１ページしか進まないので、 目当てのＣＧを探すのにめっちゃ時間がかかる。 ＣＧ鑑賞なんて、ほとんど使わないけど、すごく不便なのは間違いない。 と言うか、何でもかんでもＣＧとして登録すればいいって物じゃないと思う。 イベントＣＧだけにしろよ･･･ それと、やっぱりゲームが章立てになっているのに、ゲーム開始が章別にできないのは残念です。 | |
全体的におとなしい感じのＢＧＭが多い。 で、Ｍｏｖｉｅは、やはり神 コンプした後にこそ、あのＯＰ Movieの意味がわかるので、 コンプ後、再度ＯＰ Movieを見ることをオススメします。 あの階段は、あーゆー意味かぁ〜〜〜！！ そして、オーラスMovieは、もう言葉は要らない！ えくせれんとぉぉぉぉぉ！！！って感じで、見入ってしまいます。 とにかく素晴らしい出来栄えなので、是非ともプレイして、見ていただきたい。 さすが新海誠！ | |
やっぱり、 優子はそーだったか！！ と、『ef -the first tale.』終了の際に思ったオチどおり。 でも、そこまでの過程が私の予想の斜め85度くらい上 を行っていて、シナリオ進行中、えぇぇぇ！！と驚くこと度々。 いや、実際、後半てか優子シナリオが、あんなに重くて、痛い話だったとは･･･ と言うか、優子イタ過ぎる･･･ ありゃぁ〜アニメ版優子シナリオも狂気じみて来るのは納得だわ。 そして、最終章の優子シナリオへの導入も凄く上手い。 ミズキシナリオをいい感じに、はて？この二人はどうなるのと思わせておきつつ、 『ef -a fairy tail of two』の核心である、夕と優子の関係を解き明かしながら、 ミズキシナリオも解明していくって感じでそこは良かったかと。 そして、あのフィナーレ、スケールが大きすぎて、 おっもしろいこと考えてきたなぁ〜〜〜って感じで、やたら関心。 前編から続く、ゲーム中の？（Ex：なんで同じ街なのに、彼らhそれぞれ出会わないの？etc）もクリアになって、 スッキリ♪と言う感じで、実に良かったのではあるのですが、 『ef -the first tale.』と今作をトータルして思うのは、 不要なシナリオ多くない？ あのフィナーレを持ってくるための他シナリオなら、 少なくとも、前編の、みやこシナリオ・景シナリオ、今作の千尋シナリオは要らない。 この３つのシナリオは優子シナリオに大して影響がないから、３本がなくてもあのフィナーレは成立するし。 蛇足どころか、むしろ私の中ではあの3本のシナリオが評価を下げていると言ってもいいです。 あーでも、広野紘と新藤景・千尋は、結構深く優子シナリオに絡ませることも可能だから、 そこで１本シナリオを作って、１つゲームにまとめて出せたんじゃないのかなぁ･･･って思ったり。 ２本に分けて、その間が１年以上開いたおかげで、 前編から後編へ入る際、あれ？どんなんだったっけ？ってのが起きちゃうのもマイナスだし。 うん。やっぱ１本のゲームにまとめた方が良かったよ。絶対。 んでもって、選択肢が全然ないのは何なの？ これは、もはやゲームじゃないでしょう。 単なる絵付き･声付き（エロ）恋愛小説じゃん！！ まぁ読み物として手を出すならいいけど、ゲームとしてはチョットねぇ･･･てか、ダメだろう・・・ それに、視点がころころ変わるけど、これはもう、プレーヤー＝主人公と言う感じで、 プレーヤーに主人公を疑似体験させようとしてないよね。 私がこーゆーゲームするときって、 基本的に主人公に感情移入しまくって、ゲームの世界に入り込んでシナリを楽しむって感じなので、 視点が主人公からヒロインへとコロコロ変わるのも、どうも好きになれなかった･･･ あとねぇ、キャチフレーズ（？）である“おとぎ話は、ひとつじゃない。”の意味が、全然判んないんですけど。 このストーリーとどう関係があったんだろう･･･ 最終的に、１つに収束してるじゃん。 複数のエンドがあるわけじゃないし。 でさぁ、千尋は景と双子なんだから、同じ声優使えよ。 岡田さんの声好きなのに・・・ちくせう。 それと、優子の声優さんは、鳥居花音さんだとずっと思っていたけど、違ったんですね･･･ どこからどう聞いても、そうとしか思えないんだけどなぁ･･･ そんなこんなで、別に２本に分けるゲームでもない気がしますが、 前編をプレイしたなら是が非でも後編をコンプすべき作品ではあるかと。 それ以外の方は、２本コンプするってコトを念頭においていただいて、手を付けていただければと。 と言う訳でまとめますと、 前編･後編２本コンプしないと意味がない。 コンプしてこそ、 やたらスケールの大きいフィナーレを楽しめる作品 かと思います。 そーそーネタバレだけど、優子が事故ったときに夕と凪が見た“天子の階段”って、 多分彼女が天に召されるための階段だよなー 表現凄く上手いなーって思ったりして、凄く気に入ったシーンです。 | |
| 攻略順は決められているので、それに従う他はありません | |