大学のサークルのOB会に行って来ました。 大学1年のときに何度かお会いしたきりの先輩などもいて、結構懐かし面白かったり。 (半分以上が、初めてお目にかかる方でしたが・・・) そんなOB会、唯一の誤算は、 京葉線の東京−蘇我間の乗車時間を読み外したこと・・・・ 乗車時間が40分弱だから、東京発23:30に乗って、蘇我着が0:10前で、最終はギリセーフ。 と思いきや、乗車時間40分なのは快速列車。私が乗った鈍行だと50分・・・ 見事に乗り換えに失敗・・・ 蘇我駅の電光掲示板に、無常にも表示されていた“運転終了”の文字。 すっげぇ〜〜〜腹立ちますわ!! しかし、文句を言ってもしゃーないので、とりあえず自宅へ帰る手段を検討。 1.タクる 2.親に来てもらう 3.歩く で、1番楽な“親に来てもらう”は、電話にて、『遊んできてるのに、いい加減にしろ。』とのコトで選択肢消去 | ![]() |
続いて“タクる”は、以前父親が深夜蘇我駅から家まで乗ったところ、5000円近くかかったとのコト。 で、所持金3000円弱。オマケに、私はカードとかそーユー高度テクを持っていない。 はい、却下。『所持金分走ってくれ!』なんてカッコ悪くて言えませんし。 で、やむなく3番の徒歩となったのですが、 コレがまた暇でさー、歩き始めて10分も経たない内に飽きてきて、とりあえず暇つぶしに友人にメール。 1分後、返信が来ない。 5分後、センター問い合わせ、新着メール無し。 10分後、再びセンター問い合わせ、新着メール無し。 15分後、更にセンター問い合わせ、新着メール無し。 20分後、しつこくセンター問い合わせ、やっぱり新着メール無し。(結局、その後も返信がこなかった) 行動がアホ過ぎて、友人にも見捨てられたのでしょうか・・・・まぁソコは、私の中で、“寝てて気付かなかった”と好意的に解釈しておきましたが。 更に暇ながら歩くこと十数分、突然、閃いたことは、“そーだ!ヒッチハイクしよう!!” コレなら金もかからないし、歩き疲れないし、早く帰れる!私って、頭いい!!冴えてる、冴えてるぅ〜!! っつーコトで、善は急げと言うことで、早速片腕を車道に伸ばしヒッチハイクのポーズをとりながら歩くこと数分、 私の隣に停車し、ドアを開ける、心優しき車が1台・・・・ って、ん?車のドアが自動で開く? って、停車したのはタクシーですから!!残念!!(お約束のパターンです。) タクシーの運ちゃんに、ヒッチハイクだったことを告げ、その場は過ぎ去ったのですが、 タクシー待ちと感違いされるので、ヒッチハイク作戦も失敗・・・ その後も、暇で歌でも歌いながら(近所迷惑)、ちゃくちゃくと歩き進み出た道は、 その昔、私がまだ全然ヲタではなく、 申し分ない肩書きを後ろ盾に、学校内でブイブイ言わせていた(?)中学生のころ、 当時の付き合ってたコを、お祭の後送りながら通った道。 でさー、そーユーしょーもないコトを、こーゆー時に限って思い出すんだよね。何故か。 もー、一瞬今の自分と比べちゃって、ヘコんだよ・・・ 私は何で深夜にディスプレイの中の女の子に萌えぇ〜〜〜とか思ってるんだろうって。 危うくヲタとしてのアイデンティティーを見失うところでした。 まっ、そんなこんなで歩き続け、草木も眠る丑三つ時に自宅に生還。 およそ2時間の深夜のウォークラリーでした。カナリ脚が疲れた・・・ ちなみに私の徒歩の自足は約6q/hなので、約12キロ歩いたことに。 若いって素晴らしいよね!!(後日、筋肉痛必須です。) |