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| 詳しく知りたきゃ、『リトルバスターズ！』をやりなさい！またはKeyのページで見て来なさい！ | |
| あの、一番辛かった日々。毎日ふさぎこんでいた日々。そんな僕の前に、４人の男の子が現れて、僕に手を差しのばしてくれた。 『おれたちか？悪をせいばいする正義の味方。ひとよんで・・・リトルバスターズさ』 その日から、僕はリトルバスターズの一員として、５人で楽しい日々を送ってきた。 そして、新しい目標を立てたリトルバスターズに新たなメンバーが加わった。 総勢１０名になった、新生リトルバスターズが発足し、さらに楽しい日々が始まった。 僕は、いつまでもこんな時間が続けばいい。それだけを願うようになった・・・ | |
| ３５〜４０時間ほど。（バトルとか、バッティング練習とかオフにすれば、もっと早く終わります。） | |
| 基本、システム面は充実しているので、ゲームを進めていてストレスを感じることは無いかと。 あと、バトルや、バッティング練習など、ミニゲームもあり、シナリオ以外でも程々に楽しめるかと。 特にバッティング練習は、実際に投げられた球を打ち返せ、さらにキャラが上手くキャッチするとボール回しが続くので、結構やり込めます♪ ただ、クリアにすげぇ時間がかかるようになりますが。 セーブ箇所−１００箇所（通常のみ）： 単に、攻略のためだけのら十分ですが、色々と面白いシーンをセーブしていくと、結構ギリギリ。 そう考えると、『Ｄ．Ｃ．』とか『こんにゃく』みたいに、シナリオ回想モードが欲しいところ。 オート、既読スキップ、前の選択肢まで戻る機能あり。色々と便利。 ＣＧ：９６枚（差換えなし）。一ヒロインに付き１０＋α枚程度で、ヒロインはみんな可愛いくてGood♪ ただ、何枚かヒロインが、立ち絵とは微妙に違うように見えるイベントＣＧがあったり・・・（来々谷と西園ですが） あと、２ページ目４列目の一番右のクドのＣＧですが、やたら頭が大きくて違和感が・・・気のせい？ Ｖｏｉｃｅ：主要キャラはボイス有。 クドと小毬に激しく萌える♪ その他：今作はディスクレス起動ができないので、チョッと不便。 | |
| 相変わらずＫｅｙの音楽は良質！！って、いつも書いてる気がします。 シーンの雰囲気にホントよく合うんですよ！！ 『たった一つの魔法の言葉』なんて、もうビンゴ！！あり得ない程、絶妙なタイミングで流れてきて、もうお涙頂戴！！ あのタイミングで、あのメロディーは神かと思った。マジで。 それくらい、各曲がシーンごとに合う。非常に良い感じ♪ そして、今回はＥＤ曲＋挿入曲が５曲！！ ＯＰ曲の『Little Busters！』程ではないですが、各曲とも程々に良い曲かと♪ 特に挿入歌の『遙か彼方』は、ＢＧＭの『たった一つの魔法の言葉』に次ぐ、実にそのシーンにマッチした曲で、コチラもお涙頂戴♪ 特にお気に入りは『お砂糖ふたつ』、『たった一つの魔法の言葉』、『雨のち晴れ』ｅｔｃ | |
| オールクリア超必須！！ 皆さん書いてますけど、この『リトルバスターズ』は、オールクリアしないと意味ありません。 っつーか、個別シナリオは、 今までのＫｅｙに比べれば全然大したことないです。 質落ちてない？と思われても仕方ない出来です。 少なくとも私は、過去のＫｅｙの作品に比べ、惹き付けられる感が弱かったと感じました。 面白くないと言いませんが、 いかんせん、今までのシナリオが神過ぎるから、私がＫｅｙに期待する部分は大きいのですよね。 それがアダとなってしまった感のある個別シナリオ・・・ ですが、そこで諦めたらダメです。 本当の仲間の大切さ、彼らが創り上げる感動、全てのハッピーエンドが眠る、素晴らしき理想郷は、 平凡なシナリオを乗り越えたその先にあるのだから！！ そう、それはまるで“全て遠き理想郷（アヴァロン）”のように！！！（←ゲーム違うから！！！） そんな訳ですから、一度始めたら、個別シナリオがあんまり面白くないと感じても、四の五の言わずに、 とりあえず、オールクリアしてください。 そうしなしと、勿体無いし、意味が無いです。 と言うか、このゲームの７０％は損したことになると思います。 ※残りの３０％は、バトルと野球とギャグで楽しめました。 でまぁ、やっぱＫｅｙとしては質が落ちてきているのかなぁ・・ 『ＣＬＡＮＮＡＤ』は、ＡＦＴＥＲシナリオが非常に良かったけでも、個別シナリオも十分すぎるくらい良くて、 全体で高レベルを維持していたのに対して、今作は、秀逸なのが、ラストのシナリオだけだからなぁ〜・・・。 そして、共通ルートが、やたら長い！！！ 結構笑いどころが多いので、１周目や、未読の文章が出てくるときは、 面白可笑しく進められるのですが、２週目、３週目はまだ笑えるものの、ラストのヒロインになってくると少し苦痛・・・ 私が、バトルやバッティング練習をオンにしたまま全ヒロイン攻略したせいもあるのでしょうが、 朝から晩まで幼馴染とつるむ、詰め込まれた（面白可笑しいトコばっかですが）日々の２週間の共通ルートは長い！！ そして、今回、今までのＫｅｙの作品とは重点が変わりまして、 家族から仲間に完全にシフトしたと思います。 『Kanon』・『ＡＩＲ』・『ＣＬＡＮＮＡＤ』では、 家族の大切やに重きを置いたシナリオだったですが、（『ＣＬＡＮＮＡＤ』は、仲間というキーワードもある程度ありましたが） 今作では、“家族”と言うキーワードをほぼ排除して（個別シナリオではチラホラ残りますが）、 “仲間”というキーワードにシフトし点で新しいかなぁ〜と思ったり。 ゲーム全体を通して言えば、幼馴染＋新しいリトバスのメンバーの友情による成長物語って感じなわけですから。 で、今作において、他のプレイヤーの方の感想も含めて、中盤はともかく、 最終的には新キーワードで概ね成功している感じなわけで、今後は、このキーワードでＫｅｙのゲームが作られていくのかなぁ〜と思ったり。 で、“仲間”と言いつつも、結局キャラとして輝いていたのが、 幼馴染＋ラストのシナリオにおける小毬だけだった気がするのは残念。 ぶっちゃけ、主人公と鈴の成長物語な訳で、 それに関係の薄い個別シナリオがあまり力入ってないのも仕方ないとは思うが、 それにしても、パッとしない感がある・・・ それとも他５人が強烈過ぎるだけなのか？ まぁキャラが多くて、全員を立たせると言うのも、難しい話かとは思うけど、 ヒロインより男共全員の方が、全然キャラとして立ってる現状は、 ギャルゲーとして疑問を投げかえられるべき点ではあるかと。 シナリオは面白いですけどね。 まぁそんなこんなで、Ｋｅｙと言う事で、過度な期待をしすぎたために、肩透かしを食らった感がしますが、、 そのような過度な期待をしなければ、結構楽しめる作品だったかと思います。 最後に、管理人お気に入りのセリフは・・・ 「やばい、さらに感動した。さらば諭吉いっ！！」 | |
| クリア順： 来々谷 → 葉留佳 → クド → 西園 → 小毬 → 鈴 → Refrain オススメ： ラストは、“鈴 → Refrain” なら、残りは大して変わらないかと。 | |